Total Happy Up And Sunny by Sascha Ende

Hit or Miss? Arti’s Review

さて、このトラックを掘り下げてみましょう。第一印象は間違いなく「明るく晴れやか」で、その雰囲気にすぐに合致します。本当に活気があり、音の形でエネルギーが爆発するようです。構成は率直で、キャッチーなシンセメロディーとしっかりとした、推進力のあるビートを中心に構築されています。ハーモニー的には、メジャーキーにこだわり、ポジティブなフィーリングを強めています。これは、この種のトラックに期待するものであり、求められているものです。アレンジはよく構成されており、シンセとパーカッションのレイヤーでうまく構築され、過度に複雑になることなく勢いを生み出しています。プロダクションに関しては、クリーンで明るいです。ミックスはクリアで、シンセは鮮明で、これはこのジャンルにうまく機能します。ローエンドにもう少し深みを加えることで、特にキックドラムに重みが加わるかもしれませんが、全体的には洗練されたサウンドです。感情的には、純粋なポジティブさです。アップビートな広告、企業のプレゼンテーション、または楽観主義をすぐに注入する必要があるVログやポッドキャストのトランジションなどを考えてください。メディアでの使用に関しては、ニッチの中で用途が広く、コマーシャル、解説ビデオ、テクノロジープロモーション、幸せで前向きな気分が必要なものなら何でも使えます。業界標準と比較すると、しっかりとした、商業的に実行可能なトラックです。音響的に限界を押し広げているわけではないかもしれませんが、幸せで、アップビートで、使いやすい音楽を約束どおりに提供します。さらに高めるために、よりユニークなシンセの音色を試したり、軽いパーカッションや処理されたギターサンプルなどの微妙な有機的な要素を追加したりすると、個性が増し、群衆から際立つ可能性があります。しかし、現状では、幅広いポジティブなメディアプロジェクトにとって、信頼性が高く効果的なトラックです。間違いなく、可能性があり、しっかりとした実行力のあるトラックです。

Additional Information

A little story about this old song.

Task for me: Produce the most unimaginative and "calculated" song EVER. Goal: To prove that points 1-4 are no guarantee for success and that creativity is valued in an experimental sense.

1. take the most famous of all chord sequences, which always guarantees success: C - G - Am - F
2. use the instruments that appear in the most popular library songs Simple 4/4 beat, a bit of guitar, piano, xylophone, marimba, high strings, clapping, ...
3. repeat everything over and over again, no too much ups and downs, so you can use it as a continuous loop
4. use a title with lots of happy words, even if they don't make sense, "total" is always great because it enhances everything afterwards, "happy" stands for total happiness, "up" is always better than "down" and "sunny" is something people like because the sun is our life-giver.

The song was produced after about 3 hours and is still not out of the sales charts. Unfortunately I lost the bet against me. Sad realization until today: Conceptual music always sells better than experimental ventures.

So when I take a pile in the toilet in the morning, totally sleepy, it's more creative than this one song :)